両親から受け継いだオールドレンズの中の1本、それが「KONICA MINOLTA AF ZOOM 100-200mm F4.5」
先日ご紹介した標準ズーム「AF ZOOM 35-70mm F4」と共に使われていた、コンパクトな望遠ズームレンズです。
このレンズは「軽量・高コスパの名作」として、一部のオールドレンズ愛好家の間では“隠れた逸品”と呼ばれることも。
基本情報
KONICA MINOLTA AF ZOOM 100-200mm F4.5 は、1980年代後半に登場した中望遠ズームレンズ。
小型・軽量ながら、シャープな描写と素直な発色で今なお人気の高い“隠れた名レンズ”です。
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撮影セットアップ
レンズ:KONICA MINOLTA / AF ZOOM 100-200mm F4.5
ボディ:FUJIFILM X-H2S
マウントアダプター:K&F Concept KF-AAX
手にしてみると想像以上に軽く、取り回しも良好。
今どきの大口径望遠ズームと比べても、気軽に持ち出せるサイズ感は大きな魅力です。
作例
シャープで素直な描写、柔らかなボケ味、そして何よりズーム全域でF4.5を保つ設計は、時代を超えて実用性の高さを感じさせてくれます。
以上、「KONICA MINOLTA AF ZOOM 100-200mm F4.5」を「FUJIFILM X-H2S」で使用した作例でした。
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