「手打 手綱」は、那須塩原市にある「手打 焔」が夜に飲み営業する二郎系のラーメン屋さんです。
営業時間は基本的に17時30分~21時00分ですが、休業は不定期なのでSNS等で確認するのがおすすめです。
また「手打 焔」といえば、栃木県内で食べられる白河ラーメンのお店として知られており、
ラーメン雑誌やメディアのランキング等で度々上位にランクインする県内屈指の名店。
そんな名店が提供する二郎系「手打 手綱」。気にならないわけがありません。
さらに店名からもわかる通り、二郎系では滅多にない、手打ち麺を使用。
今回伺った際は先輩にお誘いいただいたのですが、「お供します!」即答でした。
ちなみに手打手綱のX公式アカウントによると、「二郎系インスパイア」ではなく、「二郎”リスペクト系”」だそう。
店主さんも二郎が好きだからこそ、このような表現をされているのではないかと勝手に思っています。
手打手綱のメニュー
手打手綱のメニューは、「通常650円」「ジャンクなまぜそば850円」「限定」の3種類ほどですが、
このご時世に650円!?!?と思ってしまいます。
着丼してから改めて思いましたが、原材料費だけで、超えてしまいそうなレベルのボリューム。
また限定はラーショブラック、ホムラーショ、スタ満インスパイアなど、日によって様々です。
ラーメン中(コール:ヤサイ・ニンニク・アブラ)
写真撮影をした当時伺った際の注文は、ラーメン中。※最新のメニューとは異なるようです。
コールは、ヤサイ・ニンニク・アブラ。
程なくして、ついに着丼!!圧巻のビジュアル。
ヤサイコールだけにしてはかなり盛られている印象で、今まで自分が食べた二郎系で一番の盛り具合。
ヤサイがこれでもかというほど、盛りに盛られています。
通常写真はスマホを横にして撮影するのですが、盛られすぎていて久しぶりに縦で撮影しました。
まずはヤサイ。しっかり茹でられていて、クタッとした野菜が好きな自分の好み。
脂と一緒に食べると、脂の旨みと野菜の甘みが口の中で素晴らしいハーモニーを奏でます。
スープは醤油感を強めに感じる、キリッとドシっとしたパンチのあるスープ。
麺は手打ち由来のコシを感じつつ、かなりワシワシ感がありました。
塩味の強いスープには、こういうワシワシ麺が合うと思うので好きです。
順調に食べ勧めましたが、8割方食べ終えた頃、量的にだいぶキツくなってきました。
しかし今まであちこちで、二郎系を完食してきた自分がギブアップするわけにはいきません。
気合いで食べ終え、お腹がはち切れそうな満足感。
食べ終えた直後は、「もうしばらく二郎系はいいや。」
と思いつつ、二、三日でまた食べたくなる、あれなんなんでしょう。
初めて行く方、食べ慣れていない方は、デフォルトの量で様子を見ることをお勧めします。
以上、手打手綱のラーメンレビューでした。
手打 手綱の基本情報
住所
- 栃木県那須塩原市上厚崎374−2
アクセス
- 黒磯駅から車で約7分
- 那須塩原駅から車で約10分
駐車場
- 約15台
営業時間
- 17時30分~21時00分
定休日
- 月曜日
- 火曜日
- 木曜日
- Xにて要確認
参考価格
- 〜1,000円
決済方法
- 現金