栃木県日光市の中禅寺湖から鬼怒川へと流れる大谷川(だいやがわ)は、流域面積約125㎢を誇る日光市を代表する河川です。
大谷川の周辺には、杉並木公園や日光だいや川公園、日光植物園などがあります。
また日光市の有名な観光スポットである神橋の下を流れている川としても大谷川は知られています。
また釣りの時期を始め、年始の初日の出や日光花火大会の時期には多くの人で賑わいます。
今回は、旧日光市と旧今市市を流れる大谷川の辺りを散策してきたので、その様子をご紹介します。
大谷橋(旧今市市)
大谷川が流れる旧今市市にある大谷橋。
以前はこちらの河川敷が花火大会の会場となっていました。
釣りを楽しむ方や、散歩におおすすめの場所です。
日光だいや川公園(旧日光市)
大谷川のすぐ南にある日光だいや川公園。
日光だいや川公園の見晴台付近から大谷川の様子を撮影しました。
日光だいや川公園は、約55haある広大な敷地には、キャンプやバーベキュー、アスレチックなどのアクティビティをはじめ、農産物直売所やレストランなどさまざまな施設が集合した県営都市公園です。
ふれあい橋(旧日光市)
見晴台から車で約3分の場所にある歩行者優先のふれあい橋は、初日の出スポットとしておすすめです。
大谷川を眺めながら見る初日の出は、幻想的な雰囲気。
ただしとても寒いので防寒対策を忘れずに!
霧降大橋(旧日光市)
ふれあい橋から西に徒歩約10分歩くと霧降大橋に到着します。
流れが緩やかな場所では水遊びをしている家族や、釣りを楽しむ人がいました。
きれいな水ですね。
霧降大橋からしばらく西に進むと大谷川第6床固という看板が。
1962年に大谷川の底を安定させるための工事が完成したことを記していました。
豊かな自然と水色の橋がマッチしています。
日光植物園(旧日光市)
大谷川は日光植物園の園内からも眺められます。
植物園から見る大谷川は、青色が濃く美しいですね。
大谷川は見る場所によって、違った雰囲気を味わえるのも魅力です。
以上、日光市を流れる大谷川の様子をご紹介しました。
以下の基本情報は、大谷川を散策する際におすすめの大谷川河川敷駐車場の情報です。
基本情報
住所
- 栃木県日光市宝殿66
アクセス
- JR日光駅から車で約3分
- JR日光駅から徒歩で約15分
駐車場
- あり(約50台)
電話番号
- −
営業時間
- −
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
- −
SNS
- −
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