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東荒川ダム公園

東荒川ダム公園 塩谷町
Table of contents

塩谷町にある東荒川ダム公園は、標高約527mにある東荒川ダム湖を利用して作られた公園。

湖畔の美しい景色を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせるスポットとしておすすめです。

東荒川ダム公園は、尚仁沢湧水が汲める尚仁沢名水パークや、その湧水を使用したパンや酵素玄米を提供するオーガニックカフェ The Baton SHIOYAとも隣接しています。

そのためこれらの観光スポットと合わせて訪れると、より塩谷町を満喫できると思います!

駐車場

東荒川ダム公園の駐車場は、約40台ほどの駐車スペースが設けられています。

駐車場内にある建物がThe Baton SHIOYAです。

木の温もりが感じられるトイレも完備されています。

マップ

こちらが東荒川ダム公園のマップです。

このマップの説明によると、東荒川ダム公園では、ダムに貯める水の量に応じて公園内の水面の高さも変わるとのこと。

4月上旬には青色の線付近まで水を貯め、田植えなどに使うために放流しながら6月中旬には黄色の線まで水面を下げます。

これは梅雨や台風の際に降る大雨に備えるための措置です。

さらに災害レベルの大雨が降っても、オレンジ色の線までなら水面が上がってもダムが対応できるように設計されています。

こうすることで、上流で降った雨を全て下流に流す必要がなくなり、下流地域の洪水リスクを軽減します。

また放流された水は、塩谷町や茂木町の水道水として利用されたり、水力発電にも活用されているそう。

公園の様子

まずは駐車場から北側へ向かうと見られる、公園の様子をご紹介します。

階段を降りると、ジャブジャブ池と全長約165mの黒沢橋が見えてきます。

ジャブジャブ池の西側にも池があり、上から見ると鯨に見えるそう。

池には、魚が泳いでいました。

黒沢橋を越え、さらに北に進むと珍しい形状の遊具が見えてきます。

階段を上ってみると、網が張られていました。

網の上はグラグラするので、体幹を鍛える良い運動になります。

近くにはジップラインもあり、スリルを楽しみながら景色を満喫するのも◎

またベンチもあるので、散策や遊びの合間にゆっくりと休憩できます。

駐車場まで戻り、ここからは公園南側のご紹介です。

広々とした敷地には、東屋と芝生に覆われた広場があり、写真左手の方向には、尚仁沢名水パークがあります。

冬鳥として知られる褐色の羽が特徴的なツグミ。

自然豊かな環境だからこそ、こうした野生動物との出会いも楽しめるのが東荒川ダム公園の魅力の一つです。

最後に、ダム湖の景色をご紹介します。

湖面には木々や山の風景が反射され、静かな水面がまるで鏡のように自然を映し出しています。

見る場所や時間、季節によって湖面に映る風景は異なり、その時々でさまざまな表情が見られます。

以上、塩谷町にある東荒川ダム公園のご紹介でした。

基本情報

住所

アクセス

駐車場

電話番号

営業時間

定休日

参考価格

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