壬生町にある東雲公園は、色鮮やかな桜やハイキング、広場でアクティビティを楽しめる観光スポットです。
3月下旬から4月上旬にかけて、東雲公園で開催される「しののめ花まつり」の時期には、公園の脇を流れる黒川の岸に並ぶ、東雲桜堤の桜並木が見事な景色を見せてくれます。
また東雲桜堤は壬生町で唯一、とちぎの景勝100選に選定されており、特に桜の時期は屋台も並び、多くの観光客で賑わいます。
案内図
こちらが東雲公園の案内図。
栃木県南西部を流れる利根川水系の黒川を挟み込むように、東西に公園があります。
今回訪れた際は、東側(案内図下)の駐車場からスタートし、黒川にかかる東雲さくら橋を渡り、公園内を周りました。
駐車場
東雲公園の駐車場は、130台以上の駐車スペースが設けられています。
今回訪れた4月は桜の時期ということもあり、多くの方が訪れており、8割ほどは埋まっていました。
また駐車場では、警備員さんが車を誘導してくれました。
駐車場の近くにも鮮やかな桜。
四季の花木園
駐車場を出ると公園内の遊歩道を挟むようにライトアップ用の機材がたくさん設置されていました。
日中の桜もきれいでしたが、ライトアップされた夜間の様子も素敵なことでしょう。
桜で有名な東雲公園ですが、レンギョウも遊歩道を彩ってくれていました。
白モクレンもまたきれいで、桜以外も楽しめるのが東雲公園の魅力。
さらに菜の花も。
案内図によると駐車場から出た先は「四季の花木園」と記載されており、このようにさまざまな植物を鑑賞できます。
ふれあい交流館
東雲公園内の南側にある、ふれあい交流館は入浴施設として運営されているそうです。
お花見やハイキングついでに銭湯も利用できるのは嬉しいポイント。
ふれあい交流館の近くには、壬生蘭学通りと知られている商店街にある、おもちゃ屋「時遊館ナカザト」の売店も。
当日は営業されていない様子でした。
東雲さくら橋
東西にある東雲公園を繋ぐように、黒川の上をかかる大きな東雲さくら橋。
東雲さくら橋の近くには、屋台も数軒並んでいます。
また東雲さくら橋の近くにはご覧のように、色とりどりの和傘。
こちらも夜間はライトアップされるそうです。
竹で作られた工芸品も。
また桜の時期やライトアップのタイミングを見計らって訪れたいと思います。
以上、壬生町にある東雲公園のご紹介でした。
基本情報
住所
- 栃木県壬生町壬生甲600
アクセス
- 壬生駅から徒歩で約15分
- 壬生駅から車で約4分
駐車場
- あり(約135台)
電話番号
- 0282-81-1844(壬生町観光協会)
営業時間
- 8時30分~21時00分
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
- −
SNS
- −
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