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壬生町城址公園

壬生町城址公園 壬生町
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壬生町城址公園は、1462年に壬生胤業(たねなり)によって築かれた壬生城の城址をはじめ、図書館や公民館、資料館といった施設が並ぶ、栃木県の南エリアにある公園です。

壬生町城址公園 壬生城説明

また壬生城が廃城した後は本丸を残し、堀や土塁は消滅して農地や宅地として利用されたそうです。

その後、本丸や二の丸などの記録保存のため発掘調査が行われ、現在は壬生町立図書館や壬生町中央公民館、壬生町歴史民俗資料館が並ぶ公園施設として、現在の形へと整備されました。

壬生町城址公園の施設

壬生町城址公園内、東南側にある表門の脇には130台以上が駐車可能な広々とした駐車場が設けられています。

その北側は堀で分断されており、駐車場から橋を渡って行き来できます。

また公園の中心部に位置する壬生城本丸跡には噴水のある広場、その周辺には公園を囲うように施設が立ち並んでいます。

壬生町城址公園 マップ

壬生城址公園の北側には壬生町立図書館と壬生町立歴史民俗資料館が並び、東側には滑り台やブランコなどの遊具が設置された児童広場、西側には壬生町中央公民館が建てられています。

駐車場

今回訪れた際は、壬生町城址公園の南東にある駐車場を利用させて頂きました。

平日のお昼過ぎでしたが駐車場には、4割ほどのスペースに駐車されており、公園内を散歩する方、図書館や公民館を訪れている方が多い様子でした。

壬生町城址公園 駐車場

南西側にある駐車場は数台のみ。

公園内から両方の駐車場に歩いてアクセスできますが、基本的に南東の駐車場を利用する方が良さそうです。

南西の駐車場は、壬生町城址公園西側にある精忠神社を利用する方が駐車している様子でした。

壬生町城址公園 駐車場

園内入り口と二ノ丸表門

駐車場から表門にある入口に向かうと立派な石碑。

壬生町城址公園 入口

味わいのある和傘。

壬生町城址公園 和傘

こちらの二ノ丸表門の先に橋があり公園の広場と繋がっています。

二ノ丸表門 壬生町城址公園

堀と橋

公園の広場の手前にある堀にかかる橋。

壬生町城址公園 橋

10m近くある大きな堀です。

壬生町城址公園 堀

堀の中にはたくさんの鯉。運よく金色の鯉も見れました。

壬生町城址公園 鯉

桜はもう少しで満開かなという感じ。(2024年4月2日時点)

壬生町城址公園 壬生町

噴水広場と吾妻古墳 玄門石

公園の広場へ入っていくと、吾妻古墳 玄門石の案内看板。

吾妻古墳 玄門石 案内看板

こちらが吾妻古墳の玄門のよう。

吾妻古墳 玄門

壬生城址公園の中心には噴水のある広場。壬生町中央公民館(城址公園ホール)に向かって撮影。

この後ろには児童広場がありますが、子どもたちが遊んでいたので撮影はなし。

壬生城址公園

壬生町中央公民館(城址公園ホール)

こちらの壬生町中央公民館には、会議室や展示室、調理室、研修室などが設けられています。

壬生町中央公民館(城址公園ホール)

またコンサートや講演、イベントが開催されるホームも併設されており、大ホールには1010席、中ホームには400席もの座席が設けられており、たくさんの人を収容できるそう。

壬生町中央公民館(城址公園ホール) 通路

壬生町立図書館

こちらが壬生町立図書館。

壬生町民以外でも無料で利用でき、児童図書や文学書、調査研究用図書・雑誌など15万冊以上を揃えています。

また2週間以内であれば、貸出点数は無制限に貸し出してくれるそうです。

壬生町立図書館

壬生町立歴史民俗資料館

こちらが壬生町立歴史民俗資料館。

「壬生のあゆみと文化」をテーマとした常設展示をはじめ、定期的に企画展やテーマ展も開催されており、壬生の歴史的な魅力を中心に発信しているそう。

壬生町立歴史民俗資料館

以上、壬生城址公園のご紹介でした。

今回は時間の都合で、壬生町立図書館や壬生町中央公民館、壬生町歴史民俗資料館の中は見れませんでしたが、また壬生歴史や文化に触れられる貴重な施設なので、また後日訪れたいと思います。

基本情報

住所

アクセス

駐車場

電話番号

営業時間

定休日

参考価格

決済方法

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