ホーム | 記事 | 杉並木公園

杉並木公園

杉並木公園 大水車
Table of contents

杉並木公園は、日光市瀬川にある全長約1kmの横長に広がった敷地が特徴の公園です。

公園内には、旧江連家住宅やそば処 報徳庵、大水車があり、文化的な施設を観光できるスポットです。

 

今回、杉並木公園を訪れた際は、最西端にある無料駐車場から、そば処 報徳庵周辺を通り、直径10mの大水車を見に行きました。

また周辺にある色鮮やかな紅葉を楽しみながら散策できたので、木々の様子も合わせてご紹介します。

※杉並木公園を撮影した日は2023年11月20日です。

 

2024年以降も同時期であれば、以下でご紹介するような綺麗な紅葉を見れるかと思いますのでご参考まで。

駐車場

杉並木公園の駐車場は、全部で4箇所あります。

今回は杉並木公園トイレの隣にある駐車場に車をとめて散策スタート!

道中を彩る紅葉

駐車場から東に進むと、日光エリアで人気のお蕎麦屋さん、そば処 報徳庵が見えてきます。

報徳庵

報徳庵の前にある小川周辺がとてもきれいで、たくさん写真を撮ってきました。

杉並木公園のおすすめ写真スポットの1つです。

杉並木公園 小川

もう11月も末だったので、日光の紅葉の見頃は過ぎているかなーと少し諦めていたのですが、この通り!

杉並木公園 紅葉

色鮮やかな紅葉がたくさん。紅葉の鮮やかさと、木に映し出される影に風情を感じます。

杉並木公園 紅葉と影

木々の影にも負けず、真っ赤に色付いた紅葉。

杉並木公園 赤いもみじ

陽に照らされる紅葉。

杉並木公園 もみじと光

黄色・赤・緑と様々な色味の紅葉を楽しめました!

今市用水円筒分水井

駐車場の北東、大水車の手前にある今市用水円筒分水井(いまいちようすいえんとうぶんすいせい)は、1953年に作られた水利施設で、宇都宮や日光市の飲料水としても使われているそうです。

杉並木公園 今市用水円筒分水井

筒の真ん中から水を沸き出させ、21個のゲートから正確に水を分配させる機能を持つのが、今市用水円筒分水井の特徴。

これにより水争いの解消にも繋がったそうです。

ちょうど杉並木公園北側を通る東武日光線を走る電車が来たので、今市用水円筒分水井と一緒に撮影。

大水車

今市用水円筒分水井から東へ徒歩2分ほど、直径10mの大水車があります。

間近で見ると一段と迫力があります。

杉並木公園 水車

この大水車は、水量が豊富な場所や農業用水路に用いられることの多い、下掛水車という形式の水車。

また材料には檜が使われており、2020年に改修されたそうです。

杉並木公園 大水車 看板

駐車場から大水車までは、徒歩で5分とかからない距離にあります。

秋時期であれば、先ほどご紹介した、色鮮やかな紅葉を眺めながら向かえます。

10分ほどで水車まで歩いて駐車場に戻れるので、そば処 報徳庵で蕎麦をいただいた後の腹ごなしにもぴったり。

杉並木公園 小川

日光というと東照宮や神橋といったメジャーな観光地がたくさんありますが、他にもこうした素敵な観光スポットがたくさんあります!

石の彫刻

駐車場の方まで戻り、そこから南東にある旧江連家住宅の近くまで行くと、大きなクワガタを発見!

杉並木公園 オオクワガタ像

こちらは、日本最大級のクワガタムシ、オオクワガタがモチーフのようです。

このような彫刻が、杉並木公園内に全部で9つあるそう。

杉並木公園 オオクワガタ

日光杉並木も見て行きたかったのですが、時間的にこの日は断念。

日光の夏は涼しくて快適なので、日光杉並木はまたその頃に。

基本情報

住所

アクセス

駐車場

電話番号

営業時間

定休日

参考価格

決済方法

SNS

周辺マップ

他の記事

Other articles