日光市川治にある黄金橋は、栃木・福島県境から流れる男鹿川が鬼怒川と合流する地点にかかる橋です。
黄金橋は、平家の落人が平家再興のために南平山に埋蔵金を隠したという「黄金伝説」が、名前の由来となっているそうです。
橋の近くの山々では四季折々美しい景色が楽しめます。
また黄金橋の脇には、日光市の新藤原駅から福島県南会津町の会津高原尾瀬口駅を結ぶ、野岩鉄道会津鬼怒川線が通っています。
駐車場
駐車場は黄金橋の北側に20台ほどの駐車スペースが設けられています。
駐車場の近くには川治の有名温泉「薬師の湯」や「川治温泉薬師の湯キャンプ場」、各種宿泊施設もあります。
温泉街やキャンプ場から歩いて数分なので、空き時間に黄金橋や川治あじさい公園の観光も良さそうです。
会津鬼怒川線
駐車場から黄金橋に向かうと、右手には野岩鉄道会津鬼怒川線。
下から見上げていることも相まって、鉄道の迫力は圧巻です。
今回訪れた際はあいにく曇りの夕暮れでしたが、日中に訪れれば紅葉と黄金橋のコントラストが美しいと思います。
黄金橋入口
黄金橋の入口は橋の手前にあるこちらの看板が目印。
橋を渡って、南平山や小網ダム遊歩道、あじさい公園へ向かえるようになっています。
黄金橋の由来が記された石碑。
黄金橋からの景色
黄金橋から川治温泉街方面の眺め。
どこか懐かしさを覚えるノスタルジックな街並み。
ゆっくりと流れる鬼怒川。
川治あじさい公園
黄金橋を渡り終えると、川治あじさい公園に繋がっています。
公園の入り口には川治温泉のマップがありました。
日光といえば日光東照宮や神橋周辺の観光がメジャーですが、川治温泉周辺も観光スポットがたくさんあります。
公園内には鮮やかに色付いた紅葉がたくさん。
帰路に着こうとしたところ、タイミングよく電車を見れました!
次回は電車が通るタイミングを合わせてしっかりシャッターを切りたいと思います。
以上、日光市にある黄金橋のご紹介でした。
基本情報
※以下は川治あじさい公園の情報です。
住所
- 栃木県日光市川治温泉川治
アクセス
- 川治湯元駅駅から徒歩で約10分
- 今市ICから車で約30分
駐車場
- あり(約20台)
電話番号
- 0288-76-4111(日光市役所観光経済部藤原観光課)
営業時間
- −
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
- −
SNS
- −
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