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FUJIFILM X-S20は初心者でも撮れる!作例付き/初めてのミラーレスカメラ

FUJIFILM X-S20 初心者 作例 初めてのミラーレスカメラ
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なっなんと

弊社長がスタッフ用にとミラーレス一眼カメラを買ってくれました!!!

機種は女性スタッフでも使いやすいようにと、

小型で軽いFUJIFILMのX-S20を選んでくれました。

X-H2など他のFUJIFILMの機種と比べるとかなり軽くて、取り回しやすいように感じます!

レンズは比較的軽くて、肉眼での見え方に近い標準画角53mm相当の単焦点、

FUJIFILM XF35MMF2 R WRを使用しています!

ミラーレス一眼レフカメラ「X-S20」で写真を撮ってみて

私は元々、写真を見ること自体は好きで、SNSでは写真家さんやクリエイターさんのアカウントをフォローして日々チェックしていました。

しかし見れば見るほど「写真って難しそう…。」と、自分で撮ってみる前から敷居が高く感じてしまっていたのですが、結論としてX-S20はそんな気持ちを吹き飛ばしてくれるカメラでした!

私のように苦手意識やハードルを上げすぎてしまい、初めてのカメラ購入を悩んでいる方に見ていただけたら嬉しいです。

誰かを感動させるようなすごい写真はもちろんまだまだ撮れませんし、数年後にこのブログを見直したら「全然撮れてないじゃん…。」って感じるとは思います笑

でもX-S20のおかげで”シャッターを切る楽しさを知った日”として、残したい写真がたくさんあったのでブログにしました。

X-S20を使って初めて撮影した1枚

まずカメラで写真を撮るに際し最低限の知識として、F値、ISO、シャッタースピードなどがありますが、文字でインプットするだけではイマイチわからない…。

そんな初心者がX-S20で初めて撮った写真がこちら。

ココファームワイナリー 葡萄園

足利にあるココ・ファーム・ワイナリーで撮影してきました。

全て「AUTO」設定ならシャッターを押すだけで簡単!

手ブレなどもなく普通にきれい(自分的には)に撮れてびっくり!!

自分が撮りたい明るさ(露出)に合わせてカメラがきちんとサポートしてくれます。

F値やISO、シャッタースピードなど、サポート項目の種類はいくつかありますが、とりあえず最初は全て「AUTO」で!

全て「AUTO」であれば、シャッターボタンを押すだけで撮影できます。

これなら撮りたいものを画面に入れておくだけで良いので、ピントの合わせ方も簡単だし、被写体検出の能力も素晴らしい!

カメラの技術ってすごい!スマホで撮影するのとそんなに変わらない!

ただ撮りたいものにカメラを向けてシャッターを切るだけなんです。

ミラーレス一眼レフの撮影が、こんなに簡単だと思っていませんでした。

「もっと早く『X-S20』と出会えていたらよかった。」と撮影開始早々に思いました。

フィルムシミュレーションで「っぽい」写真が手軽に

X-S20を使ってみて、もう一つ感動したのは、FUJIFILM独自のフィルムシミュレーション!

フィルムシミュレーションは簡単にいうと、自動で色彩を加工してくれる機能。

さまざまな色表現が簡単にでき、味わいのある写真に。

例えば、あらかじめ該当のフィルムシミュレーションを設定しておくと、「赤いリンゴをもっと鮮やかに」「古民家をもっとクラシカルに」といった色彩加工が自動でできます!

色々と細部までこだわる場合を除けば、フィルムシミュレーションをしておくことで、「っぽい」写真が簡単に撮影できます。

今回の撮影では「ノスタルジックネガ」というフィルムシミュレーションに設定して撮影しました。

また彩度が低めで落ち着いた映画風の「ETERNA/シネマ」やフィルムカメラのようなレトロな雰囲気の写真が撮れる「クラシックネガ」もかわいかったので、今後の撮影では、それらに合う場所を見つけて使っていこうと思います!

カメラ初心者がX-S20で撮った写真の作例

1度シャッターを切ってみると、いろんな物を撮ってみたくてワクワクし始めました。

まずはこの日、カメラ初心者の私がX-S20を使って撮影した写真をご紹介します!

※写真上のコメントは、他のスタッフが言ってた言葉を参考にして、カメラ用語を調べながら備忘録として書いてます。

 

金属の質感までわかるほど解像しています。

X-S20 作例 ワイン工場

人物のAF(オートフォーカス)もしっかり効く感じ。

X-S20 作例 工場見学

緑は緑でも、濃い緑と薄い緑がしっかりと出てる感じがします。

X-S20 作例 看板

暗いとAFのピントが合いにくいようです。

X-S20 作例 ワイン樽

かなり暗い場所だったのですが、カメラのおかげでなんとか撮れましたが、

暗所撮影だとブレやすくて少し難しい。

X-S20 作例 オーク樽

何を撮りたいのかよくわからない写真になってしまった感じがします。

X-S20 作例 ぶどうのツタ

前ボケに挑戦!こういう表現はスマホでは難しい

X-S20 作例 前ボケ

明るい空と影になっている葉、陰陽のコントラストが綺麗。

X-S20 作例 空

この場合は手前の葉にピントを合わせた方が良かった気がします。

X-S20 作例 道路

ぶどうの表面の質感もわかるくらい解像。

X-S20 作例 葡萄

これはボケすぎてる気がしるので、もう少しF値を上げた方が良さそう。

X-S20 作例 ワイン コルク

構図をもう少しはっきりさせた方が綺麗になりそう。

X-S20 作例  パラソル

雲と木々の立体感がうまく出ている感じがします。

X-S20 作例  葡萄畑

どういう構図で撮ったらいいのか?設定はこれで大丈夫か?など、わたわたしながらも、136枚も撮っていて初めてのカメラ撮影。

楽しかった!

初心者のカメラデビュー反省会

事務所に帰ってから、X-S20で撮影した写真を、27inchのディスプレイで見てみました。

またせっかくなので、カメラが趣味の他のスタッフが撮影した写真を見比べながら反省会をしました。

  • F値の感覚がわかっていなくて被写体の輪郭がぼやけてしまっている
  • 情報量が多すぎて何を写したいのかがわからない

この2点がほとんどでした。

 

撮影中カメラのディスプレイ上で確認した感じだと、

「上手く撮れてる!(勘違い)」と感じていたのですが、

大きいディスプレイで見るといろいろと惜しい…笑

悔しいのでもっと勉強します!

ゆくゆくはマニュアルで全部合わせられるようになりたいです。

カメラ初心者がX-S20を1日使ってみた感想

他のスタッフのカメラと比べると、X-S20は軽くて、かなり扱いやすかったです!

途中でXH-2という、同じFUJIFILMの大きなカメラを借りて持たせてもらいましたが、

X-S20と比べるとかなりズッシリしていて、数時間、撮影しているとかなりの重さを感じてきそう。

なので特に初心者の私がカメラを扱う際、X-S20の軽さは、かなり重要な点に感じました。

また帰宅後、写真の構図についてなど、いろいろ調べ直しました。

すると構図や露出などが微妙で、色々と惜しいと感じるところも少なくありませんでした。

でもそれ以上に、今後撮ってみたい物や場所がたくさん出てきて、今からわくわく!

特にFUJIFILM特有のフィルムシミュレーション機能は、手軽にさまざまな色味の写真を楽しめるので、色々な設定で試してみたくなりました!

この気持ちを教えてくれたX-S20と、きっかけをくれた社長に感謝して、誰もがハッとするような写真が撮れるよう、シャッターを切りまくっていこうと思います!

カメラ初心者はレンタルから始めるのもあり!

今回、カメラ初心者の私がご紹介したX-S20は購入の上で、実際に使用してレビューしていますが、

場合によっては、カメラやレンズのレンタルサービスを活用するのも1つです!

カメラやレンズのレンタルサービスは、

  • 高額なカメラやレンズを購入せず、レンタル料金で体験できる!
  • 使用感やデザインなど細かな箇所を実機で確認できる!
  • 予算や用途に合わせて、数日間や数ヶ月等、必要な期間だけレンタルできる!

など特にカメラ初心者には、嬉しいメリットが沢山あるのが特徴です!

私もX-S20を使ってからカメラ熱が出てきたものの、いきなり購入となると足踏みしてしまうので、他のカメラも見てみようと思います!

FUJIFILMのカメラだとX-T5やX-Pro3も気になる…。

あとSIGMAやタムロンのレンズも…。

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