茂木町竹原にある坪渕の滝は、竹林に囲まれた静かで美しい滝です。
この記事では、坪渕の滝の魅力と訪れる際のポイントをご紹介します。
宇都宮から坪渕の滝へ
宇都宮から市貝を抜けて行きました。
茂木町に近づくと景色はこんな感じでのどか。
坪渕の滝 駐車場
このひらけたスペースが坪渕の滝駐車場です。
ナビを頼りに坪渕の滝へ向かっていたのですが、看板がなかったので一度は通り過ぎました(笑)
皆さんも、お気をつけ下さい。
坪渕の滝 入り口
駐車場を正面に見て左側に滝への入り口があります。
急な坂道
坪渕の滝へ行くには、この坂道を下りていかなければいけません。
なので歩きやすい靴と服装がマストです!
一応、階段と手すり用のロープが設置されています。
前日が雨だったのでちょっと滑りやすかったですが、おかげで体幹が鍛えられました!
撮影しながら、15分くらいかけてゆっくりと坂道を下りました。
竹と木の緑がとっても美しい。
セミの抜け殻を発見!
木漏れ日が差し込みます。
坪渕の滝に到着
坂道を下った先にはこんなに素晴らしい景色が!!
滝の上には竹林が広がっています。
滝の反対側はこんな感じです。
こちらもまたきれい。
滝壺の岩。
平日だったこともあり貸し切りで堪能できました。
滝の音と、風が吹くとさらさらと鳴り響く笹鳴りが心地よく、とても癒やされました。
カラスアゲハの産卵シーン?に遭遇
滝の写真を撮っていると、きれいな模様の蝶々がひらひら。
ちょうど今回の撮影でデビューした新ズームレンズがさっそく大活躍!
尻尾から透明の液体がぽたぽた流れ出ている!
これは貴重な産卵シーンだ!と思い、撮りまくってきました。
ズームレンズで捉えた様子がこちら
後ほど調べてみると、カラスアゲハ(ミヤマカラスアゲハかも)という蝶々で、産卵シーンだと思っていたのは、ただおしっこをしているだけだった模様…(笑)
カラスアゲハは、水を飲みながらおしっこをするなんとも器用な蝶々だそうです(笑)
最後に
そんなこんなで1時間30分ぐらい撮影していたでしょうか。
予報では午後から雨が降るのでこの辺で撤収!
またがんばって坂を上ります。
坂の上から見える坪渕の滝 。
今日のベストショット!
冬には滝が凍り、秋には紅葉も楽しめるそうなので、また別の時期にも訪れたいと思います。
坪渕の滝をご紹介しました。
坪渕の滝の基本情報
住所
- 栃木県茂木町竹原240
アクセス
- 宇都宮駅から車で約50分
駐車場
- 約5台