宇都宮市長岡町にある長岡百穴古墳は、凝灰岩の斜面をくり抜いて造られた横穴式古墳。
現在52基ある墓穴の中には、観音像が刻まれていて、弘法大師 空海が一夜で掘ったという言い伝えがあります。
また長岡百穴古墳は、百穴(ひゃくあな)とも呼ばれ、1955年に栃木県指定史跡に指定されています。
駐車場
長岡百穴古墳の駐車場は、古墳の向かいに広々としたスペースが設けられています。
すぐ隣は、宇都宮環状線です。
古墳
たくさんの穴が立ち並んでいる様子が特徴的な、長岡百穴古墳。
敷地内は紫陽花や、青々とした木々で彩られていて、春には桜も咲くそう。
長岡百穴古墳は、独特な雰囲気が感じられました。
真っ白な観音像。
岩から生える葉。
植物の力強さを感じます。
一見同じような穴ばかりに見えますが、よく見ると四角やアーチ形など構造にいくつかパターンがありました。
長岡百穴古墳の中心部には木のベンチとテーブルがあります。
百穴観音堂
長岡百穴古墳の敷地内にある、百穴観音堂。
百穴観音堂の場所は、先ほどご紹介した木のテーブルのすぐ隣です。
何度も補修し、大切に使われていることがうかがえる鐘。
祠
長岡百穴古墳の中央付近にある階段を登ります。
木のアーチが素敵な山道。
2・3分程歩くと、祠が見えてきます。
竹林に囲まれた祠。
宇都宮環状線沿いにありますが、ここまでくるととても静かです。
以上、神秘的な雰囲気が広がる、長岡百穴古墳のご紹介でした。
基本情報
住所
- 栃木県宇都宮市長岡町
アクセス
- 宇都宮駅東口から車で約20分
- 宇都宮ICから車で約10分
駐車場
- あり(約30台)
電話番号
- 028-632-2764
営業時間
- −
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
- −
SNS
- −
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