栃木市倭町周辺、栃木市の中心部を流れる巴波川(うずまがわ)。
栃木市は、歴史と文化が色濃く残る魅力的な地域で、その中心を流れる巴波川は、栃木市の象徴ともいえる存在です。
川は栃木市を北から南へと縦断し、市内の多くの観光スポットや歴史的建造物に近接。
全長は、約28.5kmで同じ栃木市の渡良瀬遊水地に合流します。
今回は、人気の街中華 長栄軒のあたりから北に向かって散策を開始しました。
巴波川の散策には、とちぎ蔵の街 来街者用無料駐車場がおすすめです。
駐車場から長栄軒までは、歩いて6分ほどです。
歴史
巴波川は、栃木市の発展とともに長い歴史を持っています。
栃木市は1617年の江戸時代に、巴波川を利用した舟運が盛んになったことで、商業都市として発展したそうです。
その際に、川沿いには多くの蔵が建てられました。
これらの蔵は、現在も保存されており、歴史的な景観を楽しむことができます。
様子
巴波川の様子をご紹介します。
巴波川沿いに佇む家。
川の流れを眺めながら黄昏たい。
柳の木(写真右)が青々としていて綺麗。
川沿いを進むと、人懐っこい鳩を発見!
数メートルくらいだと、近づいても全く逃げる気配なし。
ポージングしているようだったので、撮影させてもらいました。
涼やかになびく柳の葉。
青空に映えますね。
穏やかに時の進む巴波川。
遊覧船に乗りたかったのですが、のんびり散策しすぎてこの日は間に合わず…。
次回の楽しみにとっておきます。
イベント
巴波川では、春と夏にイベントが楽しめるそう。
春には約1,000匹の鯉のぼりが川を泳ぐように飾られる、うずまの鯉のぼり。
夏には、約120個の行灯が川沿いに飾られる、うずま川行灯まつりや、108本のローソクを灯した御神船が夜の巴波川を進む百八灯流しなど、気になるイベントばかり。
撮影日の2023年9月2日には、うずま川行灯まつりの開催中で、川沿いにはたくさんの行灯が置かれていました。
夜には行灯に明かりが灯り、幻想的な風景が楽しめそう。
来年こそはぜひお目にかかりたい!
以上、栃木市のシンボル 巴波川のご紹介でした。
基本情報
住所
- 栃木県栃木市
アクセス
- 栃木ICから車で約10分
駐車場
- あり(とちぎ蔵の街 来街者用無料駐車場)
電話番号
- −
営業時間
- −
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
SNS
- −
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