栃木県の東側、那須烏山市にある龍門の滝は、高さ20m、幅65mある大きな滝です。
滝壺の中に大蛇が住んでいたという言い伝えから龍門の滝と名付けられたそう。
また水量が少ない時期に限りますが、遊歩道があるので滝をより近くで鑑賞できます。
撮影日は2024年4月1日。
新緑の季節にはまだ少し早かったのですが、雄大な滝の飛沫を浴びながらリフレッシュしてきました。
駐車場
龍門の滝の駐車場は、滝の北西に30台程のスペースがあります。
駐車場にはトイレも完備されていました。
また龍門の滝の場所は、JR烏山線滝駅から徒歩5分程度なので、徒歩でも訪れやすい場所にあります。
駐車場からの景色はこちら。
竜門橋
駐車場から見えた橋が「竜門橋」。
橋を渡り竜門の滝へ向かいます。
竜門の橋からの景色も素敵でした。
案内図
2分程歩くと龍門の滝周辺案内図が出てきます。
案内図には地図と、この案内板からすぐ近くにある大平寺の歴史が記されていました。
龍門ふるさと民芸館
案内板から東に1分程進むと見える大きな建物は、龍門ふるさと民芸館。
烏山の特産品販売コーナーをはじめ、展望台やカフェもあるそうなので、次回はこちらにも行ってみたいと思います。
龍門の滝
龍門ふるさと民芸館を過ぎ右手に曲がると、龍門の滝までは後少し!
緩やかな坂道と階段を下ると、左手に見えてくるのが龍門の滝です。
想像以上のスケールに驚き!
道沿いに咲くきれいな木々や花々を撮影しながら坂道を下りました。
坂道を下るにつれ水飛沫が強まっていきます。
到着!
この日は水量が多く遊歩道は使えず、滝の正面には行けませんでした。
遊歩道が使える日は、写真右側の砂利スペースまで行けるそう!
滝の飛沫がすごいので、夏は特に涼しくて気持ちがいいスポットなんでしょうね。
江川の力強い流れに圧倒されます。
滝の右側は水量が少なく、長時間露光で撮影するときれい。
帰り際、虹ができているのを発見!
ベンチ付近から撮影できたので、皆さんもぜひ虹を探してみてください。
紅葉がきれいな秋や、雪が降り積もる冬にも訪れたい素敵な滝でした。
基本情報
住所
- 栃木県那須烏山市滝414
アクセス
- 滝駅から徒歩で約5分
- 烏山駅から車で約6分
駐車場
- あり(約30台)
電話番号
- −
営業時間
- −
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
SNS
- −
周辺マップ
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