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男体山〈日光市〉駐車場から山頂まで日帰り登山!栃木県随一の名峰から中禅寺湖や雲海を眺める

男体山
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栃木県日光市にある日光国立公園内、その西部にあるのが栃木県を代表する名峰、男体山(なんたいさん)です。

標高は2,400メートルを超え、中禅寺湖の北側にそびえ立つ太郎山、女峰山、そして男体山を合わせて「日光三山」とも呼ばれています。

今回は駐車場(二荒山神社中宮祠 登山者専用第二駐車場)から「日光二荒山神社 中宮祠」を抜け、頂上まで登ってきたので、その様子をご紹介します。

また男体山登山の受付に関しては6時から12時まで、開山期間は4月25日から11月11日となっており、以外の期間は入山できないので注意して訪れる必要があります。

登山スケジュール

今回の男体山登山スケジュールは次の通り。

7時30分駐車場着(二荒山神社中宮祠 登山者専用第二駐車場)
8時登山スタート(所要4時間)
12時山頂到着
13時30分下山スタート(所要3時間30分)
17時駐車場着(二荒山神社中宮祠 登山者専用第二駐車場)

男体山登山は概ね6〜7時間ということなので、昼食と長めの休憩時間を入れて、このような予定で登りました。

また栃木県内の自宅から早朝に出発し、夜には帰宅できる日帰りプランで訪れました。

駐車場

男体山登山の入り口となる「日光二荒山神社 中宮祠」の西側に「二荒山神社中宮祠 登山者専用第二駐車場」「二荒山神社 中宮祠 臨時駐車場」といった登山用の駐車場が整備されています。

駐車場は無料で利用でき、それぞれ約50台、合計100台ほど駐車可能なスペースがあります。

また「日光二荒山神社 中宮祠」の東側にも駐車場がありますが、こちらは「二荒山神社 中宮祠 参拝者駐車場」となっており、登山利用の駐車場とは異なります。

日光二荒山神社中宮祠

駐車場から東に向かうと「日光二荒山神社 中宮祠」が見えてきます。

こちらで受付を済ませ、男体山の登山スタートとになります。

男体山 日光二荒山神社中宮祠

登山道

登山開始直後は階段が続き、数十分で「男体山 一合目 奥宮遙拝所」に到着。

この辺りはまだ足取りが軽く進めます。

男体山 林道

1合目・2合目を過ぎると舗装された林道を進んでいきます。

舗装されているものの、傾斜のある箇所も出てくるので辛くなり始めます。

男体山 二合目

時々振り返ると、徐々に登ってきている感がわかります。

男体山 登山道

登山中はそれどころではありませんが、登山道に差し込む木漏れ日が綺麗。

男体山 登山道

中腹

中腹となる4合目あたりまでは木々の中を歩いていく形ですが、それ以降は岩場も出てきます。

男体山 階段

5合目あたりからはかなりキツくなってきますが、振り返ればもう、中禅寺湖と周辺の山々でご覧の絶景!

男体山 中禅寺湖

この辺りからは岩場が多くなります。

男体山 登山道 岩

大きな岩は滑りやすいの注意しながら進んで行きます。

男体山 登山道 岩

頂上付近

岩場を過ぎた7合目あたり、頂上付近に差し掛かると、ご覧の通り一気に地質が変わってきます。

凹凸の多い岩が増え、地面も赤みががっていて、火山らしい雰囲気が出てきます。

男体山 砂地

振り返るとご覧の眺め!

男体山 眺め

数時間前まで雲の遥か下だったので、雲と同じくらいの高さにいるかのような不思議な感覚。

登頂

そしてついに男体山の頂上!

男体山 頂上 看板

男体山山頂に鎮座する「御神像 二荒山大神」

どうやって建設したのか気になりますが、一刻も早くご飯を食べたい衝動に駆られ、すぐさま昼食の支度。

男体山 二荒山大神

昼食をとって気がついたら、このような光景でした。いつの間にか数分間寝てしまったようです…。

グループで登山に訪れていたので良いですが、ハッとして驚きました。

男体山 雲海

頂上付近は風も強いので、持ち物を飛ばされたりしないよう、気をつけましょう。

気持ちがふわふわするような異様な感覚。雲海が広がり、その下には中禅寺湖、絶景が広がります。

男体山 絶景

下山中、写真を撮るのも嫌になる程、疲れてしまったのか写真がなく、思ってた以上にきつい登山になりましたが、またいつか登りたい山です。

栃木 絶景 日光

以上、栃木が誇る日光の名峰、男体山の登山録でした。

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