初めてのオールドレンズ
久々の編集部ログはオールドレンズのこと
編集部では通常の47BASE用の取材やインタビューでは、基本的にボディメーカーの純正レンズを使用していますが、時たまオールドレンズも使用しています。
それほど多くのオールドレンズを揃えているわけではないのですが、その中でも今回は編集長が持っている「FED industar-26m 5cm F2.8 」について。
ちなみに今でこそ10本近くのオールドレンズを保有する編集長ですが、このレンズが初めてのオールドレンズとのこと。
FED industar-26m 5cm F2.8のこと
こちらの「FED industar-26m 5cm F2.8 」レンズ。
約70年ほど前に旧ソビエト連邦で製造された、L39スクリュー式マウント。
元々はこちらのレンズ、旧ソビエト連邦で製造されていた「FED-2」という、有名なフィルムカメラの標準レンズとして販売されていたようです。
一説によると「FED-2」は、200万台以上売れたよう。
とてつもない数ですが、移り変わりの早い現代と違って一度覇権を握るとしばらく売れ続けるのでしょう。
工業製品らしいアルミ鏡胴が格好いい。
FUJIFILM XH-1に装着
今回はサブカメラとして事務所に保管している「FUJIFILM XH-1」に「FED industar-26m 5cm F2.8」を装着。
取り付けた様子はこんな感じ。
メイン機は「FUJIFILM XH-2」と「FUJIFILM XH-2S」ですが、それらにオールドレンズを付けるのは少しばかり怖さがあるので、基本的にオールドレンズは「FUJIFILM XH-1」の出番となっています。
XH-1はミラーレスとしてはボディも大きめでがっしりしているので、華奢なレンズとはアンバランスな感じがありますね。
同じFUJIFILMで言えば、X-PROシリーズやX-Eシリーズのように角ばったボディの方がデザイン的な相性は良さそうです。
作例はまた後日、ご紹介しようと思います。
以上、旧ソ連製アルミ鏡胴のオールドレンズ「FED industar-26m 5cm F2.8」のご紹介ブログでした!
この後は、岡本駅前第2公園のすぐ近くにある、おすすめの豆腐屋さん大豆乃館へ。近くを訪れた際はぜひ!
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