栃木県鹿沼市千手町の紫雲山 千手院は、1535年に創建されたと言われる千手山公園の東側にあるお寺。
無住のお寺ですが、鹿沼市有形文化財に指定されている木造 千手観音菩薩坐像が見られます。
この貴重な観音像が見られるのは、毎月1日の本堂が御開帳される日のみ。
また千手院は、栃木県内の33ヶ所の観音霊場を巡礼する下野三十三観音の一つです。
駐車場
車やバイクで千手院に行く際は、千手山公園の駐車場を利用可能です。
約80台程の駐車スペースが設けられています。
仁王門
1732年に建てられたとされる朱色の仁王門。
本堂
仁王門を過ぎると、千手観音菩薩坐像が納められている本堂があります。
本堂の軒下には、中国に昔から伝わる24人の孝行物語をまとめた二十四孝(にじゅうしこう)の色鮮やかな彫刻が刻まれています。
ぜひ本堂を、ぐるりと一周回って見てみてください。
また千手院の御朱印は、千手山公園の管理棟でいただけます。
千手院の後ろから見える鹿沼市の景色がのどかで癒されました。
月に一度、千手観音菩薩坐像が見られる紫雲山 千手院のご紹介でした。
基本情報
住所
- 栃木県鹿沼市千手町2610
アクセス
- 鹿沼ICから車で約20分
- 鹿沼駅から車で約6分
駐車場
- あり(千手山公園駐車場:約80台)
電話番号
- 0289-65-0778(千手山公園)
営業時間
- −
定休日
- なし
参考価格
- 無料
決済方法
- −
Webサイト
- −
SNS
- −
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