掬翠園

掬翠園（きくすいえん）は、栃木県鹿沼市銀座の屋台のまち中央公園内にある日本庭園です。

明治末期から大正初期に作られた鹿沼三名園の一つ掬翠園を復元したもので、枯山水（かれさんすい）というタイプの日本庭園。

東武日光線新鹿沼駅から徒歩約１５分、JR鹿沼駅からは徒歩約２０分の距離にあります。

駐車場

掬翠園の駐車場は、屋台のまち中央公園の駐車場を利用できます。

駐車料・入園料ともに無料です！

こんな素敵な場所が無料とは、なんだか申し訳なくなります。

掬翠園の魅力を写真でご紹介します。

掬翠園の入り口では、松尾芭蕉がお出迎え。

観濤居と石橋。

お地蔵様。

緑の紅葉でいっぱいの掬翠園内。

大きな灯篭。

飛石と優しい木漏れ日。

枯山水という庭園なので、池に水がないのです。

掬翠園内を歩いているだけで、リフレッシュできました。

ラスト２枚が特にお気に入り。

掬翠園という名前は、翠（みどり）を掬（くみとる）という意味でつけられたそう。

この場所にぴったりのきれいな名前ですね。

掬翠園内には、観濤居（かんとうきょ）と慶雲郷（けいうんきょう）という２つの和風建築があり、コワーキングスペースとして利用可能です。

茶道などの文化活動の場として利用されています。

縁側付きの趣のある場所で仕事できたら、いいアイディアが浮かびそうですね。

紅葉の時期はライトアップが行われるようなので、その時期にまた！