栃木県の北西、日光市にある日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)は、世界遺産「日光の社寺」の1つに認定されており、二荒山大神(ふたらやまのおおかみ)という三神を祀る神社です。
恋愛・お金・子宝・人間関係・仕事関係など、さまざまな良い縁を結ぶのにご利益があると言われています。
以下が、日光二荒山神社の三神です。
- 父:大己貴命(おおなむちのみこと)
- 母:田心姫命(たごりひめのみこと)
- 子:味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
ちなみにこの三神は、親子なんだそう。
駐車場
日光二荒山神社の駐車場は、神社の南東に日光二荒山神社 本社駐車場があります。
また公式Webサイトで、駐車場の空き情報が確認できます。
以下、日光二荒山神社 本社駐車場の料金です。
車種 | 料金 | 備考 |
---|---|---|
普通車 | 700円 | 一般車両 |
特殊車 | 1,000円 | 全長5m以上の普通車 または全幅1,85以上の普通車 |
二輪車 | 300円 |
利用時間
期日 | 時間 |
---|---|
4月1日~10月31日 | 8時00分~17時00分 |
11月1日~3月31日 | 9時00分~16時00分 |
良い縁鳥居
駐車場から西に進むと、大きな良い縁鳥居が現れます。
鳥居の左側には「良い縁の打出の小槌」、右側にはむすび大国と、境内に入る前から縁起物がたくさん。
鳥居をくぐり神門へ向かいます。
人のいない早朝に行ってきました。
写真は、2023年12月30日に撮影したものです。
早朝だからか、いつにも増して空気が澄んでいたように感じました。
親子杉と夫婦杉
神門をくぐると、左右に立派な杉がそびえ立ちます。
神社の西側には、家庭円満の御神木である親子杉。
東側には、夫婦円満の御神木の夫婦杉。
夫婦杉の隣には、ハートに見える珍しい「おみくじ掛け」がありました。
良い縁うさぎ
2種の杉から手水舎を過ぎると、可愛いうさぎが目に入ります。
この良い縁うさぎの先が、拝殿です。
大きなラピスラズリを持った良い縁うさぎ。
昔話「因幡の白うさぎ」のうさぎだそう。
良い縁うさぎの西側からは有料エリアとなり、健康にご利益があるといわれる日枝神社をはじめ、縁結びの笹や良い縁の剣など、縁結びにまつわるスポットが多数あります。
この日は、拝観時間前でしたのでまた今度。
社務所
拝殿の東側には、立派な社務所。
大晦日には、社務所の前でお焚き上げが行われます。
社務所の向かいには、献酒樽がずらり。
益子町にある外池酒造の燦爛(さくらん)や、那須烏山市にある島崎酒造の東力士など、栃木県内のお酒がたくさんお供えしてありました。
さらに東に進みます。
唐銅鳥居
重要文化財に指定されている唐銅鳥居は、重厚感がすごい。
神社の社紋である三つ巴紋(みつともえ)が、飾られています。
麻掛け大国様
触る場所によっていろいろなご利益がある大国様。
私は全身に触れてきました。(欲張りすぎ)
楼門
日光東照宮方面へと繋がる楼門。
楼門をくぐり、日光二荒山神社をあとにします。
歩いていると、杉の間から入る朝日がすっごくきれいで神々しい!!!
いつもと違った空気感や景色を味わえて、いい朝活になりました。
以上、日光市山内にある日光二荒山神社のご紹介でした。
基本情報
住所
- 栃木県日光市山内2307
アクセス
- 東武日光駅から徒歩で約40分
- 日光ICから車で約10分
駐車場
- あり(普通車100台、バス20台)
電話番号
- 0288-54-0535
営業時間
- 8時00分~17時00分(4月1日 ~ 10月31日)
- 9時00分~16時00分(11月1日 ~ 3月31日)
定休日
- なし
参考価格
- 〜1,000円
決済方法
- 現金
- クレジットカード
- 電子マネー
Webサイト
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