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回顧の吊り橋・回顧の滝

回顧の吊橋
もくじ

那須塩原市の大自然が生んだ観光スポット、回顧の吊り橋と回顧の滝。

澄んだ空気と豊かな緑に包まれたこの場所は、訪れる人々を魅了します。

ちなみに回顧は、「みかえり」と読むそう。

回顧の吊り橋と回顧の滝の場所

回顧の吊り橋と回顧の滝は、インターから車で訪れる場合、西那須野塩原インターから国道400号線に出て、北西へ10分ほど道沿いに進んだ場所にあります。

回顧の吊り橋駐車場から出発

回顧の吊り橋と回顧の滝を訪れる際は、蟇石園地(がまいしえんち)の近くにある無料駐車場、回顧の吊り橋駐車場に駐車すると歩いて向かいやすいです。

駐車場に隣接した、蟇石園地 公衆片角トイレも利用できるので便利です!

吊り橋までの道中

車を止め目的地へ向かいます!

 

回顧の吊り橋駐車場に隣接する、蟇石園地 公衆片角トイレの裏手を進むと、塩原渓谷歩道の看板があります。

塩原渓谷歩道

所々に、このような看板が設置されているので、目印にして歩いていくと迷いにくいかと思います。

歩道にはさまざまな植物。

回顧の吊り橋 道中 植物

苔に覆われた立派な樹木。不思議な形。

塩原渓谷歩道 木

道中には急坂コースと緩やかコースがあり、選べるようになっていますが、もちろん緩やかコースをチョイス!

回顧コース 階段

緩やかコースを進むと雰囲気のある橋。

橋の左右は勢いよく水が流れているので注意してください!

回顧コース

橋を渡り切って少み振り返ると、山肌を流れる水が見れます。

先ほどの橋の左右を勢いよく流れているのは、こちらの滝です。

回顧コース 滝

写真を撮りながら順調に歩いていましたが…。

なんと木が倒れて道が塞がっていました!!

遊歩道 緩やかコース 通行止め

前日、天気が悪かったのでその影響でしょうか。

緩やかコース 通行止め

緩やかコースは断念して泣く泣く戻り、急坂コースへ…。

まさに「急がば回れ」を体験してきました。

急坂コースは、例えるなら異様に急勾配なおじいちゃんちの階段。

 

いよいよ橋の手前に差し掛かりましたが、この辺りは上から流れ落ちてきた水の流れが激しい。

回顧の吊り橋 手前

全長100m・高さ30mの回顧の吊り橋に到着

回顧の吊り橋に到着!

全長100m、高さ30mの大スケールの吊り橋です。

回顧の吊り橋は、緑に囲まれた壮大な渓谷をまたぐように架けられています。

回顧の吊橋

橋の上からは渓谷の美しい景色が一望でき、四季折々の自然の美しさを感じることができます。

紅葉の秋に訪れても綺麗そう!

渓谷

橋の上からの景色。

回顧の吊橋からの景色

写真だとわかりづらいのですが、高さ30mってかなり高いです!

回顧の吊り橋 川

手すりはしっかりしていますが、多少揺れるので高所恐怖症には非常にきつかった…。

※下を見たくなかったので、回顧の吊り橋での写真は全て他のスタッフが撮影してくれました。

 

しかしお目当ての回顧の滝は、回顧の吊り橋を渡ったその先にあります…。

なんとしても回顧の滝を写真に収めるべく、ビビりながらも気合いで渡り切りました。

観瀑台から見る回顧の滝

回顧の吊り橋を渡り切りって少し進んだ先には、回顧の滝観瀑台と呼ばれる展望台があります。

こちらの写真は、回顧の滝観瀑台から撮影してきました。

回顧の滝

「去る旅人が振り返らずにいられない」と言われたことが「回顧の滝」の由来だそう。

確かに約50mほどの落差があるので大きい!

とはいえ展望台からは結構、距離があるので、それほど迫力は感じにくいかもしれません。

ズームして回顧の滝を撮影。

回顧の滝 ズーム

塩原十名瀑に名を連ねる回顧の滝は絶対に見てみたかったので、渡り切ってよかったです。

今回は夏だったので、次回は秋や冬など違った景色を楽しめる時期に訪れようと思います。

回顧の吊り橋の基本情報

住所

アクセス

駐車場

周辺マップ

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