栃木県那珂川町小川に本店を構える林屋川魚店は、1964年に創業した老舗の魚屋。
店名に川魚店とあるように川魚の専門店で、川魚の養殖・加工・販売まで一貫して行っています。
林屋川魚店で購入したうなぎで、鰻重を作りました。
林屋川魚店について
林屋川魚店さんは、栃木県那珂川町小川の国道293号沿いにある、魚屋さんです。
うなぎを家で食べるときに、ちょくちょく利用させていただいているのが、今回も訪れた那珂川にある林屋川魚店さんの本店。
その他にも埼玉県川越市にお食事処として、2店舗のお店を構えておられます。
うなぎを食べたい!けどギリギリ
仕事もひと段落した、休日の夕方。
ふと、うなぎが食べたい!と思い立ちました。(鰻は大体いつでも食べたいのですが)
しかし時間はすでに17時すぎ。
林屋川魚店は18時までなので、間に合うかギリギリ。
念の為、電話でいつも購入しているうなぎがあるか尋ねると、まだご用意があると、快くお返事くださいました。
急いで向かいます!(閉店間際に来る迷惑な客)
「林屋川魚店」に到着
18時少し前に林屋川魚店に到着。
いつ見てもこちら大きな木に囲まれ堂々と佇む店舗。
「林屋」と金の字で書かれた大きな看板は、風格があり素敵だなと感じます。
店の外にはうなぎや鮎の焼き場、調理スペースが設けられています。
うなぎ職人には「 串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という格言?がありますが、いつか職人さんの手捌きを拝見したいものです。
いつも自分は夕方から閉店時間近に伺うので、なかなかお目に書かれませんが、早めにいけば見せていただけるかもしれません。
無事にお目当てのうなぎを購入
電話でご対応いただいた店員さんとご挨拶を交わし、一本焼うなぎ(タレ付)を人数分と、小さく切り分けられた小袋の鰻を購入。
今度は、時間に余裕を持って伺います。
調理開始
写真のように作り方が記載された紙が入っているので、手順に沿って作れば簡単です。
購入した一本焼うなぎは大きいので、三等分に切り分けて、お湯に投入。
フライパンに付属のタレと同量の水を入れ、皮目を上にして軽く煮ます。
身がしっかりしているので、崩れることもありません。
あとは重箱に盛り付けて完成です。
鰻重の完成
うな丼も良いですが、鰻といえばやっぱり重箱に入れると特別感が増して、より美味しそう。
食べる前に少し山椒を振りかけていただきます。
以前は山椒が好きではなかったのですが、最近はうなぎの美味しさを引き出してくれる感があるので、必ず振りかけています。
お味の方は、いつもと変わらず美味。無言のまま、皆で食べすすめました。
今回も美味しい鰻をご馳走様でした。
最近はスタッフでキャンプをよくやるので、開きうなぎを買ってバーベキューで食べたいと目論んでいます。
林屋川魚店の基本情報
住所
- 栃木県那須郡那珂川町小川171−8
アクセス
- 氏家駅から車で約25分
駐車場
- 約20台
電話番号
- 0287-96-3222
営業時間
- 9時00分~18時00分
定休日
- なし
参考価格
- 〜3,000円
決済方法
- 現金
- クレジットカード