ラーメン太七

栃木県佐野市にある、佐野ラーメンの人気店、「ラーメン太七」に行ってきました。

「ラーメン太七」といえば、青ねぎがたっぷり入ったビジュアルが特徴の「青ねぎラーメン」が有名。

また青ねぎラーメン発祥のお店として、テレビ番組や雑誌で取り上げられることも多い佐野ラーメンなので、

見かけたことある方も多いかもしれません。

インパクトのある見た目とメディアでも頻繁に見かけるので、

気になっていましたが、今回ようやく伺うことができましたのでご紹介します。

ラーメン太七のメニュー

ラーメン太七は、豊富なメニューをラインアップしているのが特徴です。

ラーメンメニューだけでも次のような種類が用意されています。

一般的な醤油ベースの各種佐野ラーメンに加え、キムチやもつ、玉子とじ、生姜、冷やし系などまで様々。

これに加えて、ご飯もの・つまみ・飲み物・テイクアウトメニューもあります。

おつまみは餃子はもちろん、もつ焼や黒から揚げ、佐野名物いもフライなど、

お酒を楽しむお客さんにも嬉しいメニューが揃っています。

ラーメンメニューが豊富なので迷ってしまいますが、

あらかじめ把握していた、ラーメン太七の名物、青ねぎラーメン（醤油）を注文。

麺が見えないほど、たっぷりの青ネギが盛られており、つい心の中で「コレコレ」となります。

驚いたのは、埋め尽くされている青ねぎとは、異なる種類のネギも中央に載せられていること。

これがラーメン太七のこだわりなのでしょう。

麺は加水率高めかつ柔らかめで、舌触りが滑らかな一般的な佐野ラーメンの特徴を踏襲しつつ、コシも感じます。

あとから調べたところ、ラーメン太七の麺は、さぬきうどんを製麺する機械で作っているそう。

だから佐野ラーメンらしい麺っぽさもありつつ、コシもあるのか！と納得。

スープはさっぱりすっきりしていて、優しい味わいが特徴の醤油ベース。

スープと青ねぎを一緒にいただいくと、スープの塩味とネギのシャキシャキ感が口の中で調和して心地よい。

チャーシューは多くの佐野ラーメンである柔らかいホロホロ系よりも、

程よい歯応えがあるチャーシューだと感じました。

今度ラーメン太七に伺う際は、青ねぎラーメンも捨て難いのですが、

もつラーメンともつ焼が気になるので、もつセットでいきたいと思います！

近くにも佐野ラーメンの有名店、森田屋総本店もあるので食べ比べもいいなあ。